グリーンハウスでは、皆様に様々な情報をお届けするべく様々なサプリメントコンテンツをご用意しています。


 
 
花本さんのケール畑は9アール。約1,500本のケールを栽培しています。ケールの収穫時期は、5月中旬から7月上旬くらいまで。今朝も5時には奥様とともに畑へ出て収穫を始めていたとのこと。縦横ともに50cmはあるケールが朝霧を含んだ葉をシャキッと伸ばしています。国東は“ケール”の原産地「地中海沿岸」によく似た瀬戸内気候。温暖で日射量も多く、夏冬の気温差も少ないことから栽培には最適の環境です。

 
 
農薬を一切使わないことで、ケールは、美味しいものであることをよく知る虫や鳥たちの標的となります。その虫たちの採取方法は、昔ながらの“虫取り網”。蝶や蛾を追いかけて捕まえます。数年前から、「フェロモントラップ」という雌の蛾のフェロモンで雄をおびきよせて捕らえる仕掛けが開発され、幾分手間が軽減されたとのこと。  
それでも、産み付けられた卵から孵った“幼虫”は葉を食い荒らしてしまうので、葉を一枚ずつめくっては、幼虫を取り除いていくんです。執念深く(笑)虫退治の為に、一日何十回となくあぜ道を往復するので、雑草が生える間もないほど。そんな花本さんの手の爪は、つまみ殺す幼虫の体液で黒く染まっていました。  
無農薬・無化学肥料栽培と口で言うのは簡単。そのためには契約農家の皆さんの気の遠くなるような手間暇と苦労があるのです。青汁工場長の山田さんは言います。「やはり生産者の方々との信頼関係がないと、無農薬・無化学肥料栽培はできません。スタート当初は我々が「栽培基準書」に基づいて苗作りから収穫までを指示して、まじめにその条件で栽培してくれる方だけを選んで契約しました。しかし最近は、我々の指導よりも生産者の方々との情報交換を徹底し、その情報を次の年の「栽培基準書」に盛り込んでいます。また、指示しているだけではなく、毎年サンプリングして残存農薬を調べることも徹底しています。
工場の壁面ににある「ISO9001・ISO14001工場」の文字、これにはどんな意味があるのでしょう?「ISO9001」は品質保証の国際規格。お客様の満足度向上を目的とした品質管理システムが国際規格に合致していることを意味します。「ISO14001」は環境保全の国際規格。製品製造を行う上で無駄なゴミをださず、電器燃料、用水を削減し、無農薬・無化学肥料栽培を推進する管理システムが認められたことを意味します。  

無農薬・無化学肥料でスクスクと育ったケール、どのような工程で製品化されていくのでしょうか?その工程を追いかけました。

まずは「洗浄」工程、朝、収穫したばかりのケールを一枚一枚、地下300mからくみ上げた地下水で何度も洗います。また、環境保護のため、使用した後の水はキレイに濾過して、自然に帰しています。  
 


完全に洗浄されたケールを水切りした後、ローラーで細かく刻んですりつぶし、これを圧搾機で搾ります。この搾った汁から、さらに不要物を取り除き、三分の一の量に摂氏35度前後で減圧濃縮します。  
 


濃縮された青汁をその日のうちに噴霧乾燥機(スプレードライヤー)で瞬時に粉末にしていきます。また、熱に弱いビタミンなどの栄養素を考慮して、青汁自体の温度は常に低温に保たれています。  
 


この粉末に「天然青汁」には8種類の緑黄色野菜と乳化オリゴ糖を、「レモンの青汁」にはレモン果汁・ビタミンCなどを配合し、タンクの中で、風と水分を霧状に噴射させ顆粒状にします。  
 


最後にスティック包装し、箱詰めしていきます。小分けするのは、商品の酸化や吸湿を防ぎ、毎日新鮮な青汁をお飲みいただくためです。手作業で不良品がないかを確認しながら箱詰めしていきます。  
 


 
品質管理にも万全を期すよう、全てを機械まかせにするのではなく、要の部分は人の目と手でチェックしています。全ての工程の各ゾーンでサンプルを取り、その都度、異物混入や成分などの検査や試験を行います。青汁の原料のケールは天然のものなので、厳密に言えばばらつきはありますが、成分分析により、味や色を数値化して記録し、これらの記録をもとに、可能な限り同じ味の細粒になるよう努めています。また、専従者が見た目、味、匂いなどを実際に飲んでその都度チェックします。担当者の厳しいチェックを通過したものだけが、「グリーンハウスの青汁」として出荷されるのです。
 
 
 
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